「優しい嘘」をついた本人、だけでなく
騙された家族も周りの人も変わっていく話。
コナーのお母さんの瞳の訴えが強すぎて
これ、エヴァンじゃなくても
嘘つかざるを得ないのでは…😅
（エイミー•アダムスが名演技すぎる）
もちろん嘘をついたことはよくないし
いつ嘘がバレるのだろう、
というひやひやした気持ちも
ありながら見ていたけど
嘘がきっかけとなって
エヴァンが少しずつ言いたいことを
言えるようになり、
鬱や社交不安が少しずつ改善されて
自分らしさを出せるようになっていくのは
救われた気持ちになった。
コナーがどうして
エヴァンに声をかけたのか
ギブスに名前を書いたのかは
わからないままだけど
エヴァンを通して
コナーの家族の関係がよくなったり
同じような境遇の人の助けになる展開は
不思議だけど面白かった。
コナーは知らず知らずのうちに
エヴァンに思いを託していたのかな。
エヴァンもコナーと同じように
自死を図っていた過去があったから
あまりにも早く去っていったコナーに
どこか心が通じる部分があったように思う。
エヴァンとエヴァンのお母さんのシーンが
1番泣けた…😭
みんな言葉には出さないだけで
過去に押しつぶされないように
頑張って生きてるんだよね。
生きていて孤独を感じることは多くても
ほんの少し手を伸ばせば、差し出せれば
助けてもらえたり、助けられたりする。
そんな温かさを忘れないでいたい。
エヴァンがセラピーとして書いていた
自分自身への手紙、今度書いてみよう。
自分が自分にかけてあげる言葉も
優しい言葉でありたい。
エヴァン役のベン•プラットが
本当に素晴らしかった👏
おどおどとした雰囲気や表情と
まろやかな歌声が素敵でした✨
