感動系のミュージカル映画です。
主人公エヴァンの同級生、コナーがある日自殺してしまう。エヴァンは色々なすれ違いから、コナーの親友だと勘違いされてしまう。親友では無いと真実を話したらいいものの、嘘をついてしまう。孤独に生きるエヴァンと、1つの嘘から始まる物語。
ミュージカルで内容が感動系なのは、初めて見ました。劇中の歌は、歌詞が重い感じに対し曲調が明るいものが多かったです。
エヴァンはすごく孤独だった環境から、注目されるようになったことで少し見栄を張ってしまったんだろうなと思いました。
エヴァンがとにかくずっと辛い状況だから、見てても少し辛かったです。
私も主人公のように同じ感情になる時があるので共感しました。話の内容は少し重いですが、孤独に感じることが多い方はぜひ見て欲しいです。
歌ってほんとに凄いなと改めて思います。
"森の中で木から落ちた時、周りに誰もいなかったとしたら それは落ちたといえる？ 音を立てたとことになるのか？"
すごく考えさせられる歌詞です。
