アメリカで大ヒットしてる劇の映画版ということで期待大だったのですが、無理にハッピーエンディングにしてる感じがあり自分にはあんまりハマりませんでした。
ストーリーは書いてある通り、友達でもなかったコナーが自殺し、その時ポケットに入ってた紙が主人公に向けた遺書だと間違えられるという話。
主人公の精神状態も安定ではなかったからあの時違いますって言えなかったのだろうけど、普通に考えて後で取り返しのつかないことになるのは想像できたかと。
後半からは償いがあったけど私には納得できませんでした。
ただエヴァンハンセンとコナーの共通点があとあと分かってきて、誰もが孤独を感じていることや、木から落ちても誰も気付いてくれない孤独感がひしひしと伝わってきました。