高校生のエヴァン・ハンセンはメンタルに問題を抱えており、友達もいない孤独な日々を送っていた。ある日セラピーの課題で書いた自分宛ての手紙を精神的に不安定な同級生のコナーに奪われてしまう。数日後コナーの両親から彼が自殺したことを知らされ、例の手紙をコナーがエヴァンに宛てた遺書だと誤解されてしまう。悲しむ彼らを目の前にエヴァンは自分は彼の親友だったと嘘をついてしまい…。
ミュージカル好きなので気になっていた作品でしたが、全然ハマりませんでした…
以下、酷評なので、この作品が好きな方はスルーしてください🙏
まず主人公に全然魅力がない💦
メンタルに不安があっても、陰キャラで友達いなくても、もう少し魅力的に描けたんじゃないか🤔
そもそも高校生に見えないんですよね😅
歌と演技はめっちゃ上手かったけど、もっと若い俳優さんの方が良かったな…
同級生のアラナが可愛かったし華があったから、彼女が主人公だったら良かったのに。
テーマが重いから続けて観るのしんどくて時間かかったし、ストーリー展開もベタ過ぎて途中からラストが読めてしまったのも残念💦
エヴァンがしたことは最低だけど、私でもあの状況ではコナーの両親に手紙は自分が書いたって言えないかな…その点だけは同情。
一番モヤッとしたのはあの嘘だらけのスピーチをエモーショナルな歌にしてしまったところ。
ミュージカルは好きだけど、何でもミュージカルにすれば泣けるわけじゃないし、感動の押し売りにしか感じませんでした。
楽曲は良かったから、曲を聴くために最後まで観れたけど、このストーリーならミュージカルじゃない方が良かったです。
