理大囲城に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「理大囲城」に投稿された感想・評価

Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

4.0
自分の意志だけではどうにもならない理不尽な社会。そこに留まるのも脱出するのも命がけ。勿論、撮影するのも命がけ。僕らにできるのは、その命がけの覚悟を記憶することだけだ。
RUGARUGA

RUGARUGAの感想・評価

4.0

映像は今この瞬間を残すことができるもの、という当たり前だけど大切なことを感じた

その場に居た人々の切実な想い、
自由を守りたいと、痛いほど感じる叫び

何より、この現状を残し
伝えようとした撮影、…

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ぐち

ぐちの感想・評価

3.5

『アクト・オブ・キリング』の本当のクライマックスは、エンドロールで8割くらいのクレジットが「匿名」になってるところだと思ってるんだけど、エンドロールが皆無というドキュメンタリーも壮絶だなと思った
(…

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haiye

haiyeの感想・評価

3.8

2019年の香港理工大学包囲事件のドキュメンタリー。追い込まれたデモ隊(見る限りほとんどが若者で、未成年者も300人以上いたようだ)が大学に立て籠もる形になり、なし崩し的に籠城戦になる。
システムと…

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shuki

shukiの感想・評価

3.4
表情ほしい。くるくる飛んでるゴミ袋より面白い素材一杯あったんでねぇの?とは思った。もっと人間の汚い部分を写す胆力を欲す。
警察が音楽で意思表示してるのは心底気色が悪かった。
usui

usuiの感想・評価

4.0
一つのカメラ、一つの映像、一つの映画だけでは語れなかったことがあまりに多く、そして大きい
かちこ

かちこの感想・評価

4.0
民主主義国家としての香港を守りたいという気持ちや警察に対する不信と憎悪を抱きながらも、圧倒的暴力を前に分断されていく学生たちの姿に辛さを感じるとともに、自分たちの生活についても考えさせられた。
ai

aiの感想・評価

4.0

半年に及ぶ籠城戦の過酷さ。リーダーがいない組織は民主的ではあるが、それ故の脆さもある。カメラは淡々と出来事を映す。記者による撮影が許されていたことが驚きだった。ほとんどの参加者は顔にモザイクをかけて…

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gachakaka

gachakakaの感想・評価

4.0

13日間に渡る香港の理大での
民主化デモ活動のドキュメンタリー映像作品。
学生側から撮影された映像は時に生々しい場面を捉えており、衝撃であった。
デモというと大学生以上が参加していると思ったが、覚悟…

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無力感と疲弊感。

事態がどこまで悪化するか予測できていなかったのかもしれない。最初の警察とデモ隊の半ば滑稽なやり取りから徐々にエスカレートして行く。

訴えたい事がいくらあっても押さえ付けられてし…

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