理大囲城に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『理大囲城』に投稿された感想・評価

2019年、逃亡犯条例改正反対や普通選挙実施などの要求を掲げた、香港民主化デモ。
その内、香港理工大学での籠城事件を、デモ隊側から撮影した映像を繋ぎ合わせた映画。

誰が撮ったのか、誰が出演している…

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sawaddy

sawaddyの感想・評価

3.5

籠城する学生たちの心情の変化に、複雑な思いがした。
匿名性で綴られるだけに、観る側もある程度情報を備えておく必要があるかもしれない。

第13回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて。
個人的…

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龍太郎

龍太郎の感想・評価

4.2
凄い作品を鑑賞させて頂きました。ドキュメンタリーなのに劇映画のようにスリリングな展開!
私にお金があったなら、版権買って役者使って映画化します。

たしかに闘いの記録だけど、体制と反体制の二項対立では全然ない。それぞれの守りたいもの・成し遂げたいことの間の「闘い」で、「敵」も「味方」も曖昧。

若い自分だからこそわかる熱さと、戦いの外にいるから…

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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
『理大囲城』

2019年動乱の香港。360°警察に包囲された香港理工大学の13日に渡る籠城戦。学生達はあの手この手で脱出を図るが、ダンケルクや要塞警察とい…

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ひ

ひの感想・評価

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三里塚シリーズを思い出す。
トークで森達也が言ってたことも分からなくはなかった。
宮崎

宮崎の感想・評価

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座・高円寺
ドキュメンタリーフェスティバル

モザイクによる地と図の反転、出来事の演劇

・警察も威嚇のため腑抜けたポップスを流す。サウンドクラッシュ。かっこいい音楽の使い方とは何か。
・「乱世備忘」の時にも思ったけどちょい叙情的なノンビートのアンビエントが効果的に使われる。現代的レクイ…

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a

aの感想・評価

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香港インディペンデント映画祭2021。まあ違うんだけど小川紳介監督じゃん!となる。しかし田村正毅は接近し続けて捉えたのに対して、引きで構えてズームで捉える。凄いのは引きの画でも圧倒してくる学生と警察…

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備忘録。観た時の感想。
胸が詰まる。大学に閉じ込められて心身ともに疲弊していくのはまだ若い子どもたち。生き延びてほしい、幸せになってほしいけれど、祈る以外に他にできることはなんだろう。

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