理大囲城の作品情報・感想・評価

理大囲城2020年製作の映画)

理大圍城/Inside the Red Brick Wall

上映日:2022年12月17日

製作国:

上映時間:88分

4.1

あらすじ

『理大囲城』に投稿された感想・評価

4.1
383件のレビュー
備忘録。観た時の感想。
胸が詰まる。大学に閉じ込められて心身ともに疲弊していくのはまだ若い子どもたち。生き延びてほしい、幸せになってほしいけれど、祈る以外に他にできることはなんだろう。
富井

富井の感想・評価

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内側からしか撮れないであろう、あの熱暴走と葛藤の連続、そして免れなかった疲れと諦めが苦しい

民主派の反対も虚しく2020年6月30日に施行された「香港国家安全維持法」
ますます悔しい
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

5.0

【籠城戦で壊れていく学生たち】
山形国際ドキュメンタリー映画祭2021大賞を獲った作品は香港民主化デモにおける香港理工大学籠城事件を内部から捉えた『理大囲城』だった。匿名の監督たちによる作品より、本…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

YIDFF2021大賞。
明日の21:30からやるでよ。
ゲームでも無ければFPSでも無い、これが現実??先日イメフォフェスで観たタイのソヨラス・プラパパン監督の「独裁制に抗するイエローダック」内の…

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梅田

梅田の感想・評価

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2019年香港、逃亡犯条例改正反対運動のターニングポイントになった香港理工大学における籠城事件を「内側から」撮影した貴重なドキュメント。前半の警察官とのやり合いのシーンは単純に映像のインパクトが強く…

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催涙弾の煙幕と炎と警察の照明、バリケード、瓦礫、群衆。そういった画面に映画性を見出すことは容易いが、撮影することによってある種の美しさをも表現してしまうことに製作者はどれだけ自覚していただろうか。一…

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きっともう観ることができない映画だから絶対に忘れない。
桃龍

桃龍の感想・評価

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『香港画』で興味を引いたが、政治的な理由からかDVDも配信もない。
2022年にミニシアターで上映されたのか。名古屋のシネマスコーレで見落としたことが痛恨の極み。

事実は小説より気なり、香港理工大学包囲事件をありのままのリアルで写したドキュメンタリー、警察との向き合い方や駆け引き、投降するのかしないのか内部での分裂話し合い、彼らにも親や家族、友達がいて普通の生…

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今年一番の収穫。ファーストショットの煙幕からラストの風に吹かれるビニール袋のショットまで素晴らしいの一言。
三里塚もそうだけど、「闘争」を活写した生々しいドキュメンタリーは「エンタメ」として消費され…

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