このレビューはネタバレを含みます
そんな大仰な設定必要だったのかしら…という感じが否めない。
幽霊を使ったユーモアや、セルフツッコミによる面白さはあったけど、お化けを出演させてまで伝えたかったメッセージとかはあったんやろか??という感じ。
息だけはこの世に顕現してるというのも謎だし、法廷も謎のゆるさだし、最後急に幽霊みえなくなっなるし、単なるコメディの域をでてないのかな、という印象。
最後のお父さんとの対話は一見いいんだけど、なんで見えなくなったのかね…?キキみたいなはなしなのかは…
と、脚本の妙をもっと期待してたんだけどもな。