ストレスフルな毎日に喘ぐ私を、別世界へ運んでくれたドキュメンタリー・ロードムービー！
世界は広くて、美しい。
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距離18,000km（海路除く）、19カ国を11ヶ月かけて自転車で旅したアンディとドミニク。準備に2年かけ、4Kカメラとドローンを積み込むと、撮った映像を映画にするつもりで国を飛び出す。
うわー…💦
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すごい気力、体力、好奇心、情熱、チャレンジ精神！
予想できるあらゆるトラブルが2人を襲います。悪天候に寒さ、暑さ。水・食料の維持や、病気・怪我、虫、異国の政治情勢、2人の気持ちのすれ違い…でも、2人はそれらをサラリとかわし先に進む。本当はもっとずーっと大変だったのだと思うけれど、（映画の中では）彼らはトラブルをあまり引きずらなくて、観客は気持ちのいいペースで、一緒に旅ができる。
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昔は私も旅をしたいと思っていたのになぁ（「兼孝かおる世界の旅」が大好きだった。最近でも「世界ふれあい街歩き」が好き。）そんなことさえ、忘れてしまっている自分にガッカリしながら、彼らの体験に相乗り（笑）。見たい、食べたい、会いたい…やってみた！楽しかった〜！
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厳しくも美しい風景に出会い、同じような旅人に出会い、行く先々で暮らす人々と友人になり、一年近くかけてユーラシア大陸を自転車横断。
さすがに自転車旅行は厳しいけれど、行きたいところができちゃった。なんだかそれだけで幸せ気分。
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正確なセリフはもう曖昧なんだけど、ドミニクが言ってた、進むも進まないも自分次第なんだと。同じ24時間365日をどう生きるか。自分が決めるんだよね。
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国境を越えると、景色も人も変わるんだな。
今更だけど改めてこの星は、世界は素敵だと思った。こんな体験してみたい。
