にゃにゃ

渇きと偽りのにゃにゃのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
4.6
私、めっちゃ面白かった。

観てる間ずっと不穏で不安な気持ち。これは“わくわく”とも言い換えられると思う。ずっと昔に流行った“ツインピークス”の雰囲気かな。

故郷で起きた同級生の心中事件。干ばつが続く故郷は乾ききって草は枯れ、街は埃っぽい。田舎街は閉鎖的で秘密めいてるし、イカれた年寄りは暴力的。
最初、時間が行き来してちょっと見づらかったけど、大丈夫すぐに慣れてハマれます。

群像劇とか、時代や場所が並行して進む系好きなの。

オーストラリア映画って、ニトラムとマッドマックスしか思いつかないけど私好きかも!
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