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渇きと偽りのtravisのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
4.3
オーストラリアの、雨がほとんど降らない架空の町でのクライムサスペンス。
ネタバレありなので、まだの方はご遠慮下さいな。
プロデューサーも務めたエリック・バナ主演だが、この主演が実にハマっている。
過去の事件と現在の事件を巡り、なかなかの緊張感がある。
現在の事件を解決した後に、過去の事件の真相を知るのだが、歩きだすエリック・バナ扮する主人公の顔には、確かに決意を感じ取れる。
この時の雰囲気は抜群に良い。
既に、続編製作が進められているらしいから、期待したい。
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