このレビューはネタバレを含みます
劇場2021-48 ユーロスペース
新宿から渋谷へ移動し本日3本目。夏休み映画祭り。新宿Pで観ようとしたら満席!そこで移動策を取り鑑賞。夏休み集中インプット④
しかし残念ながら、結論から記すと今一つかなぁ。
新事実や、ご本人やその周辺のより深い取材を期待していたのだが、知っている事のトレースが多く、所謂「為にする」ところが見え見え。「そうそう」とか「ですよね〜」で終わってしまう。
ただG7最下位の件は気づきだった・・・モノの見方を磨かねば!また村上誠一郎氏の涙はある意味感動した。
比べるモノでもないが『はりぼて』『新聞記者i』といった作品より深みが感じられないし、ワイドショー、ニュースショーの延長戦の感が拭えない作品と感じてしまった。かえすがえすも残念。
ホントに毒見で終わってた。毒をくらわば皿までの覚悟を望む。