菅元総理を追ったドキュメンタリー的な映画、と思ったら、いろんな人の批判的な意見をまとめ上げたような内容。
政治を批判しているけれど、今も同じようなことをやっている。国会の答弁なんて全く同じ、質問に答えずはぐらかす。同じ回答を言葉を変えて言い直して、いつか逃れてしまう。菅さんに限らないこと。
博打うち、と称されていた菅さん、実績はしっかり残しているのではないか。
総理の時の表情も抑揚もない答弁に比べて、やめてからはにこやかなおじさんになっていて、言いたいことも言えないのだろうな。
日本はG7において、幸福度最下位、男女平等率最下位、自殺率1位。
「問題に沈黙してしまったら命の終わりに向かう」(キング牧師)
でもどうにもならないような政治だなあと思う人が多いのも、仕方がないと思ってしまうことがある。
アニメが皮肉っぽくて面白い。
パンケーキの意味がわかった。