菩薩

看護婦日記 いたずらな指の菩薩のレビュー・感想・評価

看護婦日記 いたずらな指(1979年製作の映画)
3.6
看護婦日記と言うくらいだからちゃんと日記調に話が進んでいく。看護婦と医者との泥沼不倫解消への顛末はまぁまぁ酷い話だが、途中の純朴青年童貞卒業の一幕がいい話過ぎて素直に羨まし…感動してしまった。せっかく東京に来て受験勉強に明け暮れたのに大学にも受からず挙句実家の父が倒れ家業を継がねばと帰郷を決意するが、東京の思い出が何もない…と嘆く彼にせめてものと一晩身体を預けてやる原悦子。掃除中に欲情してしまい掃除機にチンポ吸わせてみたところ外れなくなってしまうくだりでゲロゲリゲゲゲを思い出すのは私だけでは無いのでは?ヤケになった医者が燃料用エタノールでベロベロになって火吹くのとかほぼ『酔拳2』じゃん、こっちの方が圧倒的早い。
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