笹川パンダ

街の風景の笹川パンダのレビュー・感想・評価

街の風景(1931年製作の映画)
4.1
演劇のような群像劇。
現代的に言えばホン・サンスみたいな作品。
残り20分くらいのところににすごいモンタージュあり。
ここだけでも必見だ。
映画史に残るレベルなのにはじめて知りました。
群衆をかき分ける娘のショットとクレーンで上空へトラックバックしていくショットもすごい。
味わい深いラストだ。切ない。
笹川パンダ

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