[70年代のブダペストとビート音楽と] 90点
大好き。1950年代から短編ドキュメンタリーを取っていたメーザーロシュは、1970年代になって映画の主人公が労働者に移ってきた頃に長編劇映画製作に転…
夢
ハンガリーを代表する女性監督メーサーロシュ・マールタが、不良の婚約者とミュージシャンの青年との間で揺れ動く女性の逃避行を軽やかに描いた青春音楽映画
舞台
音楽がたくさん
歌詞
映像で魅せ…
このレビューはネタバレを含みます
「泣くな 少女たち 泣くな 少年たち 人生は美しい」
ロック、ヒッピー文化、男性優位主義、社会主義という当時の時代背景がうかがえるが、刹那的な若さ、瑞々しさ、閉塞感や葛藤などは普遍的で全く古臭く…
当時のハンガリーの世相や文化をカジュアルにポップに描いていておしゃれだなーと思いつつ、自分はあまりノれなかった。サントラでグッとくるタイプの映画は好きなのですがちょっと音楽に語らせ過ぎじゃん。。てな…
>>続きを読む© National Film Institute Hungary - Film Archive