ドラキュラのパパは溺愛の娘メイヴィスと2人で仲良く暮らしていくと思っていたが、そこに娘の彼ジョニーも加わり共に暮らしている。
ホテル125周年のお祝い。ドラキュラは引退しジョニーとメイヴィスに譲る話しをエリカとしていた。その会話をメイヴィスは聞いていた。
声出演者→ドラさん(山寺宏一)メイヴィスの父。メイヴィス(川島海荷)ジョニーの妻。ジョニー(藤森慎吾)チャラい人間。エリカ(観月ありさ)ドラさんの彼女。ヴァン・ヘルシング(玄田哲章)機械のおじいさん。ウェイン(我修院達也)喋りがなまっている子沢山狼。ワンダ(雨蘭咲木子)ウェインの妻。グリフィン(若本規夫)透明人間。マーレイ(三ツ矢雄二)ミイラ男。ユーニス(磯辺万沙子)フランケンシュタインの妻。フラケンシュタイン(チョー)。デニス(大谷育江)ジョニーとメイヴィスの息子。
他登場キャラクター→狼の子供達、ハムスタージジ、ゼリー状のブロビー、魔女他。
「俺がモンスターじゃないから」
あまり有名な作品とは言えないけど私は1.2.3を見て大好になったので、こちらも鑑賞。
モンスターは人間になったり人間はモンスターになったり…と言う展開。
1、2、3もそうですがキャラクターがどれも魅力的なのと、映像が綺麗!。ジャングルの緑の美しさやレトロな飛行船!排気ガスすらリアル。
トイレを増やす、変身ビーム、ドラゴン、カラフルバス、ジャングル、花粉症、ピラニア、蚊だらけ、焦げたマシュマロ、クリスタルも印象的。
「中はトロトロの甘々、良い所は探さないと」
チャラそうに見えるジョニーだけど良く言えば全てをプラスに考える性格。そんなジョニーの親が気になる。人間ではない者達の所へ婿養子に入ったのだから、その辺どうなってんの?いつかわかるんかな?。
アドベンチャー系のアトラクションに乗ってるとこんな感じ?って感覚にも。
「目的地までのルートです」
収入は、どうやって得ているのか?スマホは何処で買ってんの?ホテルは、どう成り立ってる?なんて突っ込みだしたらキリもないけど、今は人間もいる訳だから色々成り立つか?そこは目を瞑ろう。
パパの言葉がいつも結果素直で素敵なんだよなぁ。家族や周りの仲間も素敵でホッコリ癒やされてしまう。
メイヴィスにとって日光は怖いって部分をどうにかしようと協力するシーン好き。
初めてDVDパッケージを手にとった時、可愛くない絵だと思った事を払拭したいくらい、みんな物凄く優しい、可愛い、見終わるとハッピーな気持ちになれる大好きなシリーズ。
エンディングのアニメーションも可愛い。