ねこまるキャット

スケーターガールのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

スケーターガール(2021年製作の映画)
3.8
『束縛』×『自由』
スケートボードを与えられたインドの村の子供達が自由を感じる映画。

肩身の狭いインドの女性をテーマにした映画は沢山ありますが、スケボーを題材にするとは斬新。

ダンスなどはありませんが、スケボーを与えられた子供達が、水を得た魚のようにはしゃぎ、満点の笑みで自由を感じる描写は、見ていてこちらもほっこりしました。

王道ストーリーで凝った演出も特にありませんが、自然体な作風が逆に良かったです。

やりたい事をいつでもやれる自分達の置かれている環境に改めて感謝。


そんな自分は先月スケボーをやった事ないのに電動スケボーを買って、調子に乗ってスピード出そうとしたら、派手に転けて大怪我。

転倒した瞬間の動画あるので興味あればリンク先でどうぞ。

https://ameblo.jp/nekomarukyatto/entry-12680268039.html

あー、腕痛い。