春とヒコーキ土岡哲朗

フィアー・ストリート Part 1: 1994の春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

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異なるタイプの殺人鬼が同時に見られる。

タイプの違う殺人鬼が集まって、お得だった。
『スクリーム』風の殺人鬼がショッピングモールを襲う冒頭が迫力あって面白かった。そして、レザーフェイスやジェイソンの時代を感じさせる覆面の殺人鬼も途中参戦。また、ナイフを持った女の子殺人鬼の、セクシーだけど怖すぎるのも良い。

ジュブナイルものという要素もあるけど、それは最近、飽和状態だと思う。この映画に限ったことでなく、『スタンド・バイ・ミー』成分があるのが売りの作品が多すぎる。

どこで終わるのか分からず、最後までハラハラ。殺人鬼とのバトルで、仲間が誰か死んでしまうのではとヒヤヒヤしながら見る。そして、なかなかなシーンがある!