Keigo

裁かるゝジャンヌのKeigoのレビュー・感想・評価

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)
5.0
観てしまった。
ついに、観てしまった。
怖くて、醜くて、愚かなのに、なぜこんなにも尊くて、美しいのか。
あまりの衝撃に、言葉を失う。
この感情に、抵抗出来ない。
圧倒的無力感。

この作品について、自分が書き残せることが何かあるだろうか。初めて対峙した瞬間のこの感情、自らの状態を言葉にしようとすること自体を躊躇ってしまうこの感覚。思えば自分が満点のスコアを付ける時の感覚は、いつもこうだ。

今はこれ以上の言葉を、残せそうにない。
Keigo

Keigo