フルチン監督の名作?4Kレストア版をアマプラ有料鑑賞。
聖職者の神父が、あろうことか自殺という禁忌を行ったために「地獄の門」が開いちゃって死者たちが蘇るというお話。
ちゃりら〜ん♪口から内臓ぅ〜♫
フルチン監督といえばゴア描写なわけですが、口から内臓を吐き出したり、ドリル脳天串刺しとか、ワンハンド後頭部わしづかみからの脳みそデロリンチョとか、バリエーションはいろいろ楽しめました。
でも、頭つかんだ瞬間に指の間からフライング気味に脳みそ出てくるのはご愛嬌ってことでw(最初から脳みその具をお手てに隠し握ってた?)
あと、睨まれただけで目から血が流れたり、突如現れたり消えたり、蘇った死者が不思議な能力持ってるのも何か脈絡がなくて、人肉を求めて襲い来るゾンビとはちょっと趣きが違うのもご愛嬌。
自殺した神父の墓にヒロインらが行くことで問題解決を図ろうとするも、一体そこで何をして地獄の門が開くのを阻止しようというのかよく分からないし、終わり方も呆気ない、というか何故そうなったらそうなるの?って感じでワケワカメ…
…なんだけども、こういうフルチン監督のデタラメ感は嫌いじゃない。
あと、さすがイタリア、女優陣がイタリアン美女揃いなのは眼福で良きでした。(←ただしノーおっぱいです。爆)