ローズまりぃ

墓地裏の家 4K レストア版のローズまりぃのネタバレレビュー・内容・結末

墓地裏の家 4K レストア版(1981年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

402本目。
昔の作品だから仕方ないとは思うけど作りがちゃっちい。グロさが全然ない。あ、でも曲は凄く好き。子供にイライラさせられるしえ、結局どう言うこと?って感じで終わるほぼフラグ回収されない感じでモヤモヤする。自分の頭じゃ理解できなかった。



スティーブと金髪少女は多分お楽しみしてたんだけどスティーブの姿が見えなくて探しているとスティーブらしき悲惨な姿を見て驚いている間に頭から包丁を刺されて死亡。
とある引っ越し準備をしていたボイル家族の息子ボブが窓に立っているあの女の子が家には行くなって言っていると言い出す。その窓とは絵の中なのだが母親ルーシーには勿論見えない。その後父親のノーマンがやってきて車で不動産屋?に向かう。ところ変わってその例の家の前ではメイ…家に帰らないととお月の人らしき人に言われているが人形を持った女の子が今はダメと神妙そうにその家を見つめていた。またお店のマネキンを訝しげに見ているといきなり首がぽっきり折れてマネキンらしからぬ血が流れ骨も見えてた。それを見たメイはいやよお願いやめてと泣きながらつぶやく。ノーマンは前任のE・ピーターセンが研究していたものを研究するために引っ越すらしい。5000ドルも収入が増えるし君はエリックの弟子で親友だ、彼が自殺したのも含め真相を解明できる、この研究が出版されれば君の名が残る、大きな成果だとも言われてどの道やるしかないと。
車で不動産屋らしきところへボイル家族が着くとボブを車に残していく。1人残ったボブにボブ!!道の反対側を見て!!どうも私はメイよとあなたを待っていたのと話しかけてくる。2人が帰ってくると車の中にボブの姿はなくメイが持っていた大きい女の子の人形を向かいの芝生の上で撫でていた。そして例の家に着きここでの生活と研究を楽しんでと不動産屋のローラに言われそれを見送るボイル夫婦。家は森の中でとても静かでNYにあった古い写真で見た家と全く同じだとルーシーが言う。ノーマンは他にもたくさんあるよというが何か思うところはあるルーシー。そしてNYでボブと残ると言い出すがもうやめてくれ、半年なんだからと言い合う。処方された薬をとノーマンに言われるルーシーは何か患っている。そして一室だけ板を釘で打ち付けて入れない部屋がありノーマンがその話をした後どこかに行ったタイミングでいきなり見ず知らずの若い女の子がボイル夫婦?と聞いてきてローラさんから頼まれました、ベビーシッターのアンですと言ってきた女の子の顔はメイが先ほど見て泣いていた首が取れたマネキンの顔だった。その夜ノーマンが1人フロイトステインの本?を開けると中には何もなくだけどその瞬間誰かの鳴き声が聞こえる。ギシリギシリとも。ボブかと思い急いで見に行くがスヤスヤと眠っておりどこかまだ音が鳴っている。その部屋を開けてみるとアンが開かずの間の板を外している音だった。
次の日ルーシーがローラに挨拶するがあからさまに無視される。エリックが2ヶ月間奇妙な行動をしていたという場所図書館に案内されシーラに対しても以上に嫉妬していたというのも聞くノーマン。因みにシーラはエリックの妻でシーラも自殺してる。そこで案内してくれたメガネのおじさんウィートリーは奇妙な言葉を投げかけてくる。あの時に彼とどんな話を?あなたの娘さんと来た時です、去年の10月かとと。ノーマンに娘なんておらずまたここにも来ていないので訝しげ。そこに役立つダグラス君と言いどんな本や資料でも必要なものがあれば彼にお任せくださいと言って去っていく。ピーターセン博士の資料でノートも何も動かしてないですよと話しかけてきて彼が首を吊った場所、この部屋のあの本棚のレールですと言い残して隣の部屋に行く。ボブが森の中で1人で遊んでいるとメアリー・フロイトステインのお墓を見つけその女性を知ってるの?とメイがフロイトステイン博士の妻よと話しかけてくる。全部嘘よ、お墓は空っぽよと謎の言葉を残す。
ルーシーが掃除しているとカーペットの下に十字架とジェイコブ・テス・フロイトステインという文字が書かれている謎の棺みたいなドアみたいなのを見つけ瞬間物音がしそちらに見に行ってみるが誰もいない。そして開かずの間だった部屋から鳴き声とうぅううという声、ガチャガチャ物音がしルーシーは叫び続ける。そんな中ノーマン帰ってくると泣いているルーシーの姿が。薬を飲ませて落ち着いたルーシーはローラに頼みたいことがあるとノーマンに墓地裏なのはいいけど家の廊下に墓が!と言うがそんなものはこっちでは当たり前、逆の地下室の扉を開けて謎を解き明かそうと言い出す。開かずの間に鍵を差し込むが開かない。錆び付いていていたがなんとか回しきり暗い中を懐中電灯で照らすと下に続く階段がありノーマン1人で進んでいく。何段か下の階段には冒頭で殺された女の人が左の薬指につけていた指輪が転がっておりそれをポケットに入れたところでコウモリに驚かされその叫び声に駆けつけたルーシーの頭にもコウモリがやってきて天パだからか異様にくっついてきて泣き叫びノーマンに助けを求めノーマンが助けるとコウモリにずっと噛まれて離れない。そしてナイフでコウモリを刺し振り払おうとするがそれでも離れず血まみれになる。
ローラに伝えますよとあくびをしながら不動産屋の人は言うが明日には引っ越したいと伝えてと2人は言う。今夜中に家に行くよう連絡しますと言ってフロイトステイン家め忌々しいフロイトステイン家めとつぶやくのだった。メイ、分かって、やるしかないのと言われ確かにそうねと返すメイ。たくさんの人形がある部屋で誰かに向かって中に入らないで、絶対にダメよと言う。ローラがその夜訪ねるが中には誰もいなかった。そしてカーペットの下から見つかったお墓みたいなのの上に乗った瞬間落とし穴みたく右足が落ちてしまい抜け出すこともできなくなる。そこに腐敗してるような感じの手が映り鉄の棒を持った誰かが身動きのできないローラにどんどん突き刺し殺す。その遺体を泣きながら?鼻歌?を歌いながら引きずって地下室へと持っていく何物。
次の日アンが昨日の引きずってできている血の処理を行なっていた。昨日はレストランでご飯を食べてたそう。アンは両親に会いにいくとかで一緒に行かなかった。ノーマンにアンは変わり者ね、嫌われているって相談しながら進捗具合を聞く。ノーマンによるとエリックはフロイトステインに興味を持っており19世紀末の外科医で違法な実験をしていたと話しエリックは深みにハマった。僕は今日NYに行ってくるよと唐突に言い出す。ミューラの許可が必要、エリックの自殺はフロイトステインに関係がとも。図書館に行くとダグラスが入ってくる。日曜で君はなぜここへ?とノーマンに聞かれると何も…見回りです、図書館が閉まってる日曜に全巻のチェックをと尤もらしいことをいうが何か挙動不審。場面はいきなり変わってボブが何か後ろを気にしながら走っている。つい転んで捕まるがそれはメイ。家に入らないでといっても帰る家がそこしかないので入っていくボブ。ノーマンはピーターセンの記録というものを見つけ再生する。そこには調査を止めて何日も経った、食欲もなく眠れないもう止められないやり遂げるという音声が入っていた。批判的な視点を失った、あの兆候は家からの警告だ、フロイトステインの家だ、苦しそうな鳴き声、シーラは笑っていて信じない、私は異常なのか、あの家は地獄の磁石のように引きつける恐ろしい、蜘蛛の巣に迷い込む気分だ、どれだけの犠牲が?あの部屋の匂いに畏れつつも誘われてしまう、血の匂いだ、後何人が犠牲に?この謎の奥へ突き進み私は最悪を知りたいのだ、知るには進むしかない謎を解く!!フロイトステインの声だ彼の声なのか?血だ…血だらけだ…それに加えて彼の声も今は聞こえる!!そこら中で、シーラ!!これで信じるか(多分シーラがバラバラにされたのを見たのかな?)ダメだ止めてくれ頼む、やめろ子供には手を出すな…というような音声テープだったのを自殺したレールのところから見つけ燃やした。
一方アンはボブを焦点の合わない目で見つめていた。ラジコンで遊んでいたが壁を曲がった瞬間一瞬で消えたラジコン。すると地下室への扉が開いておりまるで誘い込まれているかのような感じ。しかしアンが仕掛けたわけではないらしくボブ?どこ?と探していると地下室が空いているのに気づいて中に入り何かが這いずっているかのような音がし私に降りてきて助けて欲しいの?と問いかける。え、今まで見てきたアンとは別人ですか?レベルで優しいんだけどなんだ???アンが恐る恐る下へ降りていくと地下室への扉が完全に閉まってしまう。ボブ開けて!!ボイル夫人!!と必死に扉を叩くアンの下には包丁を持った何者かがゆっくりと近づいてきていた。因みにボブは地下室へは入っておらずその声を聞いて振り返る。ボブはヨギというお猿の人形を持ちながらアンを助けに行こうと言いおもちゃの銃を持って向かうが間に合わず首を何度も切られ押し込められ首がポッキリ取れてマネキンと同じ結末を辿る。ボブが下に降りていくと上からアンの首がポンポン転がってきて叫びながらボブは閉まりそうになっている扉から出るが左腕だけは挟まれてしまう。そして何者かが近づいてきてすんでのところで逃れる。買い物から帰ってきたルーシーは運んでくれる?と言うが誰かの泣き声が聞こえボブの部屋に行くと泣いているボブの姿が。そこで地下室でのことを話しルーシーとボブ2人で確認しにいく。地下室には首などなく私を怖がらせたと呆れ気味。ボブがゆっくりと懐中電灯で照らすと猫の目みたいなのが見えその瞬間上で何か物音が。
320キロ離れた場所からはるばるやってきたノーマンはお墓を管理していると言う人に博士の墓は残念ながらないと言われる。記録には意味がない、閉園時間をすぎている早くしろと追い返されてしまった。ボブは夜にもう一度例の地下室に行きアンまだ生きてるの?と問いかけながら下へ降りていく。そこでさっきも見た猫のような目が至るとことで見られていてマミー助けて早く開けてと言うが開かない。うーん…自業自得なんだよなぁ…イライラする。そこへノーマンが帰ってきて斧でこじ開けるが既に何者かに捕まったボブ。ノーマンは斧で開けながらことの真相を話す。ここはフロイトステイン博士の家でエリックは真実を知って自殺を、シーラも博士が殺したと。泣きながら左腕をさっき斧で切り落とされた男?みたいなのがボブに近づくとやめて!!とメイが自分の部屋で叫ぶ。エリックらしき人やアンが壁にぶら下がっており少しずつ左腕のない謎の人物が泣きながらでも笑ったりしながら近づいてくる。生きながらえる為に人間の細胞が必要なんだとノーマンはいい地下室へと入っていく。ノーマンは斧で振る被るがとてつもない力で抑え込まれてしまう。近くにあった包丁で普通にずぶりと突き刺しぐりぐりすると大量のうじ虫が出てくる。ノーマンは首を掻きむしられ倒れる。ルーシーは階段を上がるのボブ急いでといい登った先はあのカーペットの下にあったお墓みたいなとこ。ローラが開けた穴からなんとか開けようとするがコンクリートみたいに固く例の男がやってくる。そしてルーシーは引きずられてボブは穴から抜け出そうとするがギリギリ頭が入らない大きさ。だがなんとか首を通す。が動体を掴まれ引きずられそうになっているその力を利用して穴を開けさせなんとかメイの力もあり逃れられる。メイ、かえるじかんだよ礼儀を忘れないようにボブにこの家でのしきたりを教えてと、他にも運命が定めたお客が来るとずっとついていた女性が2人の手をとって家を出て行く。
子供が怪物か怪物が子供なのか誰のも分からない
ヘンリー・ジェイムズ
ローズまりぃ

ローズまりぃ