月光の囁きに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「月光の囁き」に投稿された感想・評価

し

しの感想・評価

3.8
あのエンディングで運命の人のイントロ流れるのがすごかった。スピッツの爽やさとエロと気持ち悪さを表してくれた感じの。
あかめ

あかめの感想・評価

3.3

気持ち悪いことを自覚しながら気持ち悪いことを描いてる気持ち悪い映画。で、その気持ち悪さをすごく美しくみせてるからますます気持ち悪い。
好きじゃないけど、良い映像だと思う。最後のカットがすごく痛々しい…

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かなり倒錯した恋愛映画だが、主演二人の演技やアテレコでの演出や、確かな画面構成含め90年代ぐらいまで日本映画もちゃんと映画してたなぁと思える作品。過剰なSやM的な嗜好は、相手に受け入れられないと確か…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

劇中での主人公の女性に対する嗜好は確かに変態のそれかもしれないけれど、自分の性の特異性と衝動に身悶える主人公の姿は青春時代の自分を思い出して他人事とは思えなくなるし、それが恋人であるヒロインにばれて…

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ぺー

ぺーの感想・評価

3.9

映画 月光の囁き (1999) ※R15+
監督.脚本 塩田明彦
主演 水橋研二 つぐみ

ドS女とドM男。女は追いかけられる方だと言う。男は追いかける方。本作がそんな例。ぶっちゃけそこまで好きじ…

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爽やかな恋愛もので始まったのだが、見事に裏切られた。
言ってしまえば好きっていうのは所詮はこちらに振り向いてほしい、自分のことを常に考えていてほしいという気持ちだと思うので、我がままでいいんだとエゴ…

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ぼ

ぼの感想・評価

4.0

国立映画アーカイブの90年代日本映画特集で『日曜日は終わらない』が上映されるというので、その前の回『月光の囁き』から予約した。『黄泉がえり』が高校時代に公開され、テレビドラマ『僕の生きる道』シリーズ…

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arigatou

arigatouの感想・評価

3.5
90年代後半〜00年代前半の邦画の雰囲気好き。映画はちょっとさつきの被害妄想が酷過ぎて自己中すぎる気がした。
最後のカットが良かった。植松先輩はただのええ人。
喜国雅彦がスペースシャワーによく出てる時期があって、それで興味を持った作品。

青春恋愛映画の大傑作。
スクリーンに映される日高の主観を見た者はいつの間にか共犯者であり、さつきのを仰ぎ見ることに興奮してしまう。
それでいて引きの画の構図がばっちり決まって美しい。
エンディングの…

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