若い💦
ラジニカーントさんことラジニ様を初鑑賞。
観ている間は70歳ぐらいのダンディなおじ様とは全然気づかなかった。
ジャケの感じとか雰囲気から、どんなインド映画なんだろ?って思ってたけど、予想以上に『ザ・インド映画』だった。
主人公強い、歌って踊る、シンプルストーリー、上映長い、前半後半で分かれてる感じ、勧善懲悪…。
いや、勧善懲悪はちょっと違うかも。
主人公もちょい悪な今作。
警官のお偉いさんなんだけど、悪いヤツは別にぶっ殺しても構わないというスタイル。
むしろ、そんな強くて悪い自分に酔ってるような描写もあった。
そんなちょい悪親父が、麻薬密売組織と戦うストーリー。
てか、あらすじとジャケに思いっきり、娘を奪われたとか、復讐とか書いてあるんだけど…
その娘が生きている時間がめちゃくちゃ長い。
それなら、そこの要素は隠しても良かったんじゃないかな…😅
全体的には冷静に思い返せば内容は薄かったかもしれない。
でも、面白い。
強引に楽しませようとしてくるところが、インド映画っぽくて良かった。
主人公無双作品は好きなので、とても楽しめた。
もちろんマブリー無双には敵わないけど。
娘よりも部下の婦警さんが気になって仕方なかった作品。