もとは16ミリフィルムをブルーレイ上映。途中どうしょうもなく画面がかくついて、正視できないところがあったものの、ストーリーは問題なく追えた。
田宮二郎の駆け出し記者感が新鮮で、あんなに走り回ってかわ…
ヴェーラにて。BOACスチュワーデス殺人事件の映画化。事件後すぐの公開で、この映画に限ったことではないが、当時のフッ軽制作っぷりにはいつも驚く。
地方でくすぶる事件記者の田宮二郎がまだフレッシュで…
22.01.29 シネマヴェーラ渋谷
(日記より)
120分近い映画の割に話はとてもシンプルで、急展開もあるでなし、意表をつくどんでん返し的流れもなしで、けっこう冗長に感じた。ま、実際の事件に題材…
これなかなか面白かった。
スチュワーデス殺しの容疑者として浮かび上がったカトリック教会の神父。彼は事件の被害者である信者と関係をもっていた。だが彼は容疑の晴れないまま出国してしまう…という実際にあ…
勝人すごいし面白い。
前半の死体の胃の中の牛肉と筍とグリンピースの中華がラストちゃんと伏線になってて心の底から観れて良かったと思った…久保菜穂子のエロスにやられるダニエルも最高だし色々メモとりながら…
冒頭で、犯人が国外に出て行くシーンを映し出す。
製作当時の事件を題材にしているそうだ。BOAC英国海外航空のスチュワーデス殺人事件。猪俣勝人はこの事件に触発されて構成する。が、カトリックの一会派の…
昨年試写で拝見してときは、ボケボケヨレヨレのプリントだったのが、よくここまで修復したものだと感心する。猪俣作品『廣場の孤獨』『愛は降る星のかなたに』『怒涛の兄弟』そしてこの映画とどれも冷戦を背景にし…
>>続きを読む十朱久雄と織田政雄のベールに包まれた修道士の下半身スキャンダル、みせて頂いてありがとうございますの気持ちしかない。久保菜穂子のメモには「書店 倉庫 ハズカシイ」。目撃した左幸子が悪魔!と発する瞬発力…
>>続きを読む【詳述は、『朝霧』欄で】日米地位協定の周辺は今も改善度、少なく続いてるので題材的には興味深いが、色々横槍があったにしても、各社スター⋅名優らの揃えはともかく、たどたどしさを突き抜けられない。
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