救急コールセンターの緊迫感の、ほんの一部を垣間見させて頂いた心境。
リアルはこれよりも遥かに緊迫していると想像します。
そして、そこで働く皆さまに、心からの敬意を持ちました。
おびただしい数の電話を受けていても、ローズが1本1本の電話に真摯に向き合い、命が絶える瞬間にその都度心を痛めていたところに、ホッとすると同時に、彼女のことが心配になりました。
自分がもし救急に電話する側の立場だったとしたら、心のこもった対応をしてもらえたら救われる気がするかもしれないけれど、それじゃあこの仕事をしている人達の心が壊れてしまいますよね...。
どこかで「仕事」と割り切りつつ、自分のことも大事にしてあげてほしいと思いました。