スパゲティコード・ラブの小町のネタバレレビュー・内容・結末

良い！好きな温度感！
東京を舞台にした群像劇。色んなドラマが追えるし、それぞれが少しずつ絡んでる作りで飽きないし面白い（構成がちゃんとしてるゆえ）。皆ちゃんと人間。
執着と大好きは違う。自分にも当てはまるかもしれない。執着なら終了していいし大好きなら大好きでいい。

美人で中身ないと言われてた子いたけど、あの美しさは自分の魅力を研究してるゆえだろうし、何で自分をそんなに持て余すのか疑問だった。美人はイージーモードと思う側なので偏ってるのかもしれないけど。

三浦透子さんの顔はやっぱり特徴的で目を引く。あんまり好きじゃないキャラ演じがちだけど記憶に残る。

不倫男の自己中な別れあったけどだからこそ不倫男だよねっていう認識を深めた。

なんと言っても高校生たちの会話は終始自然で好きだったしすごい。コンビニ高校生もポイント使いで面白かった。

そして満島ひかりさんの使い方謎だけどさすがのきらめき！！映画の深みが増すような感じさえする。

最後の曲もハッピーでテンション上がって帰れた。主役は東京というより好きとの付き合い方かな。