チャッキー

ONODA 一万夜を越えてのチャッキーのレビュー・感想・評価

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)
4.0
174分の長尺を感じさせない没入感。
遠藤雄弥から津田寛治へ、小野田寛郎を通して伝える戦争が人をどう変えていくのか。

遠藤雄弥は間違いなく代表作になったし評価を一気に高めたし今後の作品もチェックしていきたい。
津田寛治の安心感と彼がいることによって作品の質があがりグッと締まる。
井之脇海、松浦祐也など役者陣全員素晴らしかった。

終戦後30年もルバング島で見えない敵と戦い続けた小野田さんの忠誠心にリスペクト。