ねるも

ONODA 一万夜を越えてのねるものレビュー・感想・評価

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)
3.7
30年…長すぎるよ…。
1人になってからの孤独を思うと、胸が締め付けられる。
本当に30年間お疲れ様でしたと言いたい。

ただ一方で、
ルバング島民にとって、小野田さんの存在がそれは恐ろしく、忌々しいものだったのだろうな…と複雑な気持ちです。
島民をドンコーと呼び、人間として扱わず、
家畜や作物を盗り、燃やし、人を殺し…

ラストの島民の表情が物語っている気がします。
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