邹启文

朝の波紋の邹启文のレビュー・感想・評価

朝の波紋(1952年製作の映画)
3.3
戦後10年も経っていない頃のメロドラマ作品
復興した銀座の景色から、復興を目指そうとする周りの景色など、さまざまな日本風景を見ることができるのでお得感が大きい。

こうやってみると復興しきれていない街の余白だらけの景色ってなんとも魅力的だよね。
その中を高峰秀子氏などが歩いていくんだから、教科書の写真を見ているかのような実態感が凄かったよ。
一方、教科書すぎる映像を見たためか少し眠くもなっちゃったよ
邹启文

邹启文