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ノイズのharuのレビュー・感想・評価

ノイズ(2022年製作の映画)
3.3
2022/1/30 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

愛知県沖の猪狩島。
過疎化が問題となっていた時に、
主人公の泉圭太が黒イチジクを島の名物として活気を取り戻そうとしていた。
その甲斐があり国の交付金5億円も内定して島民も喜ぶ。
ある日、不審者が島を彷徨く姿を見て圭太と親友の田辺純、後輩であり新米警官の守屋真一郎と共に探す。見つけたものの揉み合いになり不審者は転び、頭を強打して死んでしまう。
事件も起こらない静かな島。
殺人が起こったとしたら交付金は無くなる。
途方に暮れる3人。
そして守谷が口を開く。
「無かった事にしましょう」
しかし不審者は殺人者で、愛知県警が追って島にやってくる。
3人の歯車が一気に狂い出す・・・。


まず・・・。
警官が「無かった事にしましょう」は有り得ないでしょ~。
「正当防衛」を全面に出すべきでしょう・・・と、ずっと思いました。
何か警官の守屋が警官あるまじき行動を取り続けるのがイライラしました😅。

何かクライマックスも「エッ⁉️こういうオチなんですか❓もう一つオチあるんでしょ⁉️」と思いましたが・・・。

何もありませんでした😁。

う~ん、どうしても「22年目の告白」を基準として見てしまうからか、もう一つヒネリが欲しくなりましたね。

舞台となった場所、のどかで良かったなぁ・・・。
あんな場所で海を見てボーっとしたいとシミジミ思いました😅‼️
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