小さな島を復興させようと尽力する主人公。ある日不可抗力で人を殺してしまう。島を守るため幼なじみ2人と協力し3人で事件を隠蔽しようとするが…みたいなストーリー。
とりあえずキャストが超豪華。デスノートのあの二人、藤原竜也と松山ケンイチ、そこに神木隆之介を加えた3人が主軸になり物語が進んでいく。他にも自分が大好きな柄本明、酒向芳の2人も出演していて個人的に嬉しかった。
物語としては全員が一貫して島を守るという動機を持って行動していたが結末は意外なものとなっており軽いどんでん返しを味わうことが出来る。個人的に刑事が嫌いだった。島の全員の一体感を嫌悪していたが島の人から敵とみなされれるのは刑事自身の態度も問題だと思う。そこのお互いがお互いを敵と感じている部分が閉鎖された島という感じがして映画に合っていた。
