図書館バトルまでは良かったと思いますが、以降勢いが削がれちゃった印象です。物語的起伏も、母との再会が大きな山場で他は少なかったですね…女性の立場云々っぽいことも入ってますがあんまり刺さらなかったかな…。
バトルは全体的に良かったですが、ちょっとスローモーション多いのとBGMに頼りすぎって印象になりました。個別のめっちゃカッコいいアクションてんこ盛りってのを期待していたので、これもちょっと個人的好みとはズレ気味。
ストーリーは前述のとおり、起伏はやっぱり少ないですが…特に図書館秘書の方々がどうして味方になってくれたのかがよく分かりませんでした。監視カメラで何に気づいたの？多勢に無勢なのか過去の因縁なのか…何だったんだろう？？女性の立場的なアレなのかな？
正直もうちょっと振り切って欲しかった感のある映画でした…主演のカレン・ギラン自体は演技アクション共に良かったと思います。
