殺る気なマックス

ガンパウダー・ミルクシェイクの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

2.3
ここ近年ちょくちょくあるしょうもないフェミニズム風バカ映画の1つ


主演のカレンギランってアクション特別できるわけでもないし顔もなんら美人でもない30過ぎの老け顔おばさんだよな

表情含め人間味の無い顔でなんか好きになれんくて作品進むにつれこの不快感あるおばさんの顔で不快指数勝手に上がっていくんがなぁ

演技についてもカレンギレン自身大した上手く無いよな
表情に緩急なくて常に一定の不満顔
たまに口元に力入れてキレてますアピール挟むくらいで全然表情変わらん
だから人間味感じんのかもしれんのだけど

アクションも力強さ皆無のヘニャヘニャパンチにキック
体が硬いのか足の上がり方も痛々しいし

脚本もシリアスさとギャグのバランスまかり違ってことの発端の部分ギャグみたいなしょうもない展開したり
ゴール地点ようわからんまま進んで勝手に終わるという
せめて母娘の絆が戻って終わりなんか
守る羽目になった女の子の父親殺したことへの償いで終わりなんか
これからの自分たちの未来や在り方を提示して終わりなんかもう少しここがメインテーマだっての示して見せ場作ってくれんと
しょうもない微妙なドラマ垂れ流してその間を大した面白みもないアクションで挟んでくるというどうにもならない映画になってる


結果、正直今作褒められるような箇所がほとんどない
キャラは主演も味方も敵も中身無さすぎるわ共感できる要素皆無で全員腐ってるし
脚本もギャグとシリアスのバランスやタイミング間違える
アクションしょぼいわ
俳優の動けません感が痛々しいわ
主演女優の顔は見てるものを不快にさせる老け顔だわ

褒められる要素は色使いと
お母さん役のレナへディのアクションとカーラグギーノが年食っても綺麗だってとこくらいかな

主演がレナへディだったら普通にもっと良質なアクションで描けたろうに
なんでカレンギランなんてわけわからん女優使ったんだろ
理解不能