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フィアー・ストリート Part 2: 1978のkurtのレビュー・感想・評価

3.4
前作からの続きで、過去からの惨劇の唯一の生き残りの女性の過去が語られる2作目。
1978年の夏、シェイディサイドとサニーヴェイルの若者達はキャンプ場でキャンプを楽しんでいたが、そこで突如起こる惨劇を描いた回。

前作で登場の、麻袋覆面男の誕生も描かれ、サマーキャンプで斧で襲いかかる殺人鬼がまるで13日の金曜日のような趣きだった。笑
子供でも容赦なく斧をフルスイングしまくる!
前作からの謎も徐々に明かされ、テンポの良いそこそこの怖さも継続。

音楽の選曲は相変わらず最高で、今回は出だしからニルヴァーナの曲!アンプラグドの曲が映画で使われてるのは初じゃ無いかな?
(曲は1970年のデヴィットボウイのカバー。)

最後は「そっち?!」と驚かされた。笑 1作目とは趣きが違うホラーを楽しめた2作目でした。
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