ヒッチコックの遺作という事で見てみました。
最期の作品がこれか…って感じで個人的にはあまりハマらなかった。
冒頭のブランチのシーンでこれからどうなるのか?とワクワクしたもののその後は微妙でした。
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ヒッチコック最後の作品は、緩くてユーモアに富んだ、彼のイメージにはそぐわない作品であった。
イギリス期の作品を彷彿させるユーモアは懐かしさすら感じさせる訳だが、これまでと違うのは主演の男女の人物像だ…
むかし日曜洋画劇場で。最後のヒッチコック。ブルースダーンの見どころたっぷり。笑。最後のオチも嫌いじゃない。音楽はジョンウィリアムズ。ヒッチコック後期のヒロインは個性的な美人が起用されてるような。エド…
>>続きを読む八重洲スター座で鑑賞。
自分が初めて映画館で観たヒッチコック作品が『ファミリー・プロット』であり、なんと「ヒッチコック最後の映画」であった。
車のブレーキ故障で暴走する場面、ヒッチコックの登場場…
お話はまぁ、まぁまぁまぁ。序盤の視点の切り替わり方と話運びに痺れない人おらんやろ。峠攻めすげえな。聖堂の階段、葬式の場面、オチの一瞬の攻防、ウィンクなどが印象的やった。あと、お手製ハンバーガーが美味…
>>続きを読む全体はそんなだけど、
割と抑制されてたジョン・ウィリアムズ劇伴が、ラスト、その彼らしいエモさをブチ上げてきーの、覚醒〜メタ的ウインク
フィクションの快楽を妙な唐突さで肯定してきた(そして遺作の結びと…