ラーチャえだまめ

死霊のはらわた ライジングのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

4.0
『発狂母ちゃん大歓喜スペシャル』





どーもどーも日サロに行く金がないので代わりに海に行ったらガングロどころか真っ赤っ赤になって火傷しましたラーチャえだまめです。本日はそんなピンク色を切らしたペンキ屋に今度は“真っ赤っ赤”のペンキが一夜にしてなくなったとかいないとか、またししてもペンキ屋泣かせの映画が爆誕してしまった


【死霊のはらわた ライジング】……!!!!飛びます飛びます!?OPからまさに“上昇”しているシャッチョサン亡き後のリーダー候補ファンタスティック外科医をゾンビ化してキャンベル遊びならぬ“死体遊び”に興じた悪趣味の帝王、我らがサム・ライミの名を一躍有名にしたデビュー作「死霊のはわらた(1981)」を2013年に“リヴート”した「死霊のはらわた(2013)」……の続編だとぉ…?完結したように思えた前作から10年も経った2023年になっての続編……うーんこの空白期間、気になりますねぇー、履歴書と一緒ですよアナタ10年間何していたんですかー?続編やるならもっと早く出来ましたよねー?10年空白だった映画で才能ある映画なんt


しかも何故か劇場ではなくしれーっと配信&レンタルになっていた!?まぁ配信の方が早く日本に流通するから嬉しいっちゃ嬉しいのですが……後のホラー映画の代名詞にもなったナウい男女&森の中のロッジとストーリーは81年版のオリジナルにわりと忠実だった前作から、今度は舞台を山小屋から都心のアパートへお引越ししてコンクリートジャングルならぬ“マグニチュード5.5”の地震で“半強制的に逃げ場を封鎖”、またしても芋ホテップも喉から手が出る“死者の書”が?地震の影響でアパートの地下より“たまたま発見された”ことで今度はアパートに住む“ファミリー”に悲劇が訪れる……


いやー前作と同じ悪霊かどうかは定かではありませんが今度は夫と別れたばかりのシングルマザーが悪霊に取り憑かれ言葉巧みに人を操り何度殺そうにも復活し“ゲロを撒き散らしながら”襲いかかってくるスタイル。このシングルマザー役の女優さんのなかなかの“怪演”っぷりが素晴らしいのなんの……



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