記録用
あぁ面白かったー！って高揚感を保ったままここに来たら低評価のレビューが多くてびっくりした映画。
警察無能過ぎ！とか
そんなことある！？とか
主人公走るの速っ！スタミナすご！とか
ツッコミどころは満載だけど、どれもエンタメ要素として観てたからか私はあまり気にならなかった。というか、そこを楽しんで観ていた。
犯人が主人公を仕留める機会を何回もみすみす取り逃がす鈍臭さもツッコミポイントだけど、でもそこも犯人には殺しのセオリーというものがあってマイルールの中で狩りを楽しんでるってことにしとこうって勝手な解釈で楽しんでた。
韓国独特の坂が多かったり入り組んだ路地での追いかけっこも観てて楽しかったし、途中でタイムスリップしたみたいに舞台が街中に変わるのも面白かった。
走り回ってるシーンが多くてその疾走感も良かったと思う。
犯人に肩入れする気はないけどそれでも清々しいまでに最後まで悪役だったのと、どこか間が抜けてるというか脇が甘いというか完璧じゃない所が私は結構好きだったな。本人は完璧って思ってそうなところも含めて。
犯人がなかなか捕まえられずにいる主人公を軍人さんが秒で抱えて連れてきたときは笑った。
小難しいことは無しでサクッと終わる感じも良かったし、面白かった。
