やきうどん

殺人鬼から逃げる夜のやきうどんのレビュー・感想・評価

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)
2.5
犯人のふとした表情が麒麟川島に見えて、ラヴィットスタートでーすって言い出しそうな感じだった。10回以上川島がよぎった。

登場人物全員が小学校低学年程度の知能と発想力しか持ち合わせてなくて、矛盾やトンデモ展開は特に無いのにアホな行動のオンパレードに苦笑いしてしまう。

主人公がまずカスタマーサポートみたいな仕事してるくせにお客様に中指立てるポーズする様な痛い奴。見た目は今まで見た韓国女優の中でも抜群にかわいいから許せたけど、これで不自然な整形顔のテンプレ美人女優なら最後まで見れなかったかも。声出せないなら防犯ブザーや笛位常備しとけよ。あんな薄気味悪いガレージを普通に使える神経もありえない。ラストもだけど行動が全て短絡的過ぎる。知能にも少し問題があるのか疑いたくなる。かわいいけど。
母親も50歳過ぎてるのに、給料をもらって大金持ってるのに人通りの無い襲われても気付かれなさそうな薄暗い路地をウッキウキで通って、ご機嫌に本通りに飛び出してバイクに轢かれそうになる馬鹿。武器入った鞄奪えよ男性ブランコみたいにあわわあわわしてないで。川島に住所知られてるのわかってるのに普通に家に帰るなよ、娘を一人にするなよ。アホも遺伝してしまうのか?
兄貴もノータリン、警察もマヌケ、軍隊みたいな奴等もスカポンタン、通行人もオタンコナス、とにかく登場人物全員が引くレベルの類人猿である意味面白い。

トドメを刺さずに油断して後ろからやられる展開はあり得無さ過ぎて萎えるから本当にやめて欲しいから、世界中の映画協会に要望書を提出したくなる。映画文化の到達点なのかこれは?尺稼ぎで時間の無駄で視聴者誰も求めてないだろ。イエローバスタードの顔面みたいに徹底的にやっつけないと駄目だろ。
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