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ハード・ヒット 発信制限のはのレビュー・感想・評価

ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)
3.0
自家用車に爆弾が仕掛けられて脅迫される話

「暴走車」のリメイクだそうで、その前のリメイク版の「タイムリミット」は観てたので、すぐにあれの韓国版と気づく。
この作品はこの後ハリウッド版、日本版でもリメイクの話が出てるそうですね。
そんなにか?

終盤までは「タイムリミット」と同じ印象、終盤は犯人の事情を受けての主人公の変化がよりクローズアップ。
ぶっちゃけこの犯人の事情パートが「タイムリミット」より長く、はっきりいうとしつこく感じて飽きちゃった。

その後の主人公の行動も、そんなことにモチベ持てる人間が居るとは思えず性善説が過ぎる。
というかそこで反省する人はもともとそんなことしないと思うので、なんか説教臭さが追加されたイメージ。


関係ないけど、吹き替え版で観てて、出だしの子供たちの「パパ、パパ」連呼になんか吐きそうになった。
これ完全に「モンストラム/消失世界」のパパパパ妖怪から受けたパパパパ拷問が原因だと思う。
自分があの作品からそこまでのトラウマを受けていたことに気づいて戦慄している。
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