ポーグスのボーカリスト、シェインのドキュメンタリー。
ロックの文脈とは違う角度から酒とタバコとドラッグで身体を壊していった男。
どんなにダメになろうとも、どんなに落ちぶれようとも、何故か許してしまうそんな魅力がある人っているよね?
ボロボロになった時、最後に残るのはその人の知性と魅力なんでしょう。
アイルランドの歴史とか知ってたらもっと面白かったかも。
個人的な発見は、fiesta(めっちゃ名曲)を好きじゃなかったと答えている所。
数年前にフジロックに出た時、fiestaをやらなかったと聞いてなんでだろう?って思ってたけど、そういうことだったのかと分かったら。