ポスターの雰囲気に騙された気分。
予告も、情報もなしに、ポスターだけで、
鑑賞することを決めたので、作品の雰囲気と、
重厚感に、かなり衝撃を受けた…!
フランソワ・オゾン監督は、
『Summer of 85』しか鑑賞してないのですが、
“生と死“が監督のテーマなのかなと思ったり…
年齢的にも、環境的にも、自分はまだ、
人生のこの瞬間に、立ち会ったことがないので、
この思考ですら、遠くの存在に感じだけど、
もし身近な人が同じようなことを願ったら、
自分はどうするのだろうと考えてしまった…
その視点になって物事を考えることができる、
追体験できるような作品でした。
数年後、数十年後になったら、
また感覚もかわってきそう…