尊厳死という社会問題をテーマに扱いながら、ユーモアも忘れないのはさすがフランソワ・オゾン。身勝手な父親に終始振り回される娘たち。あくまで父の意志に寄り添う。何が正解なのか?観終わった今でもブラームス…
>>続きを読む良かった。父役素晴らしい。ソフィーマルソーも。家族の描かれ方とか死の周辺の会話、父親に対する感情、兄弟間の細かなとこ、全てリアル。胸詰まる。最近10年ほどのフランソワ・オゾンの社会派っぽいテーマの映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
淡々と死までの日々が描かれていた。親が子に死なせろ、その準備しろと要求しているので当然揉めたり泣いたりするけどあまり感傷的でもない。父のために奔走する中で苦悩を共有できる妹や夫の存在が際立っていた。…
>>続きを読む安楽死を扱った映画というとシリアスな「社会派」映画になりそうなものだが、本作のタッチはどこか軽快でユーモラス。それでいて理性的で、父から安楽死の手配を頼まれた娘のエマニュエルは、彼の気が変わることを…
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重いテーマをオゾン流に。
芸術や美食を楽しみ、生きることを愛していた85歳のアンドレ(アンドレ・デュソリエ)。
ある日脳卒中で倒れ、身体が不自由になったことを機に「人生を終わらせたい」と娘エマニ…
人は、何を求めて生きていくのか。
人は、なぜ生きるのか。
人は、なぜ死ぬのか。
誰しも、この平坦であり起伏のある、ありふれた、あるいは稀有な人生の中で、必ず一度は死を感じ、考えることだろう。
死…
フランソワ・オゾン監督作。
『まぼろし』(2001)や『スイミング・プール』(2003)の脚本家として知られるエマニュエル・ベルンエイムの実体験を基にした自伝的小説を、フランスの鬼才フランソワ・オ…
想像とは全然違った作品
オゾン監督ってこういう作品も撮るのか、、
もっと他の作品も観たくなった
安楽死、、、
何度考えても答えが出ない問題
怖くて怖くて仕方ないけど
私も死ぬなら苦しいのは嫌だ…
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