敬愛しているショーン・ベイカー監督。
タイトルの意味に苦笑。
実家の犬のを見たことある。
確かにレッド・ロケットって感じだけれど。
セックス・ワーカーの、特にポルノ出演してる有名人たちのセカンドチャンスって、確かに厳しそう。
真っ当にやり直そうとしたんだよ、マイキーは。
しかし世間がそれを許さなかった。
演じたサイモン・レックス(エネルギッシュな名演!)の顔がロベルト・レヴァンドフスキとトーマス・ミュラーを足して二で割った感じでいちいち似てるなあって思ってた笑
以下、ネタバレです。
あくまで個人的にはだけれど、最後の最後は何も着ずに、何も持たずに、全裸のままで迎えて欲しかった。
なんなら
「やっぱりママがだめだって」
と無惨にも散って欲しかった。
次作にも大期待しているので配給会社さん、アメリカでの2年後の公開ではかなしすぎるので、どうか、どうか、頑張ってください。
本作のイメージは全裸にドーナツのほうがキャッチーかも。
大好きなショーン・ベイカー監督にはどんどん面白い映画を撮って欲しいです。