昨年公開時に見逃し、アマプラで配信が始まっていたで鑑賞。
まず、爽快感のある表情と共にポスターに書かれた「人生は、スウィートだ」に対しやかましいわ!とツッコミたくなった。笑
主人公の落ちぶれポルノ俳優マイキーが徹頭徹尾クズで、調子が良すぎて笑っちゃう。
本作で無視できないトランプの存在。
マイキーにはトランプ的な要素があって、アメリカの社会的な部分を描いた作品でもある。
だけど、人物設計とか実際の役者さんの演技が良くてそーゆー人がいるとしか思えないし、シンプルにコメディとして面白い、こんなクズな男にも愛着を沸かせてしまう感覚が監督の凄いところだと思った。
哀れな男を笑って肯定する姿勢を感じる。