mariモ

ニトラム/NITRAMのmariモのレビュー・感想・評価

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)
4.3
彼を取り巻く社会や世界だけでもないし、個人の性質だけでもないし、偶然や必然も重なり蓄積となった上でのこと。常に引っかかりを残し続ける。
コミュニケーションに対して、なんとなく成立しているようにみえる消費者と店員の関係。
どうなるかわかりきってはいるのに、この映画を凝視させようとする強度。
mariモ

mariモ