実際に起きた後の乱射事件の犯人となる青年とその家族を捉えた作品。犯罪者側の視点を描いていると言う点ではジョーカーに近いものを感じる。どちらも主人公が精神的な障害を抱え、社会との断絶に苦しむ点は同じだ…
>>続きを読むエレファントを観る前に鑑賞。どちらも、銃乱射を起こす犯人には当人にとってそうしなければならない理由というものがある。私も抑えられないほどの怒りや暴力への欲求があるが、それが溢れないでいるのはほんの少…
>>続きを読むオーストラリア/実話/ドラマ/猫
誰に寄り添っている訳でもなく、ただ淡々と日々が描かれる。
孤独感。
両親は歩み寄るのではなく、二人とも接し方は違えど腫れ物扱い。学生時代もバカにされ。しかし、近隣…
このレビューはネタバレを含みます
単純に映画の作品として見れば、実話ベースで犯人の人物像にフォーカスを当てているから没入感があって見やすいんだけど、肝心の主人公に同情の余地がないから何とも言えない後味が残る作品だった
特にヘレンの…
DOG MANからケイレブ繋がりで。
1996年4月オーストラリアで実際に起きた無差別銃乱射事件を元に作られさえ作品だそうで、重苦しく見終わった後も心が塞ぐ。
だいぶ昔にアメリカで起きた銃乱射事…
エンディングで手が震えていた。
淡々としてあっさりとして、激しい感情もなくて、タスマニアの静かな日常が映されているだけ。なのに、最初から最後まで、ずっしりと腹の奥に不快感がある。
俳優さんの演技やカ…
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