このレビューはネタバレを含みます
なんかよくわからなかった。
集音、自然光の雰囲気、自然、自然と文明の交わりの映像が美しかった。
特に集音。
音楽室で演奏してる人や、路上で踊ってた人たちは、音を楽しんでいるようだった。
特にバンドの人たち、それぞれが粒立ってた。
私は音楽に明るくないのでベースの音とか聞こえないけど、この演奏シーンでは聞こえてきた!嬉しかった。
ジェシカの記憶や、人物に関する情報が錯綜してた。
記憶が混濁してる?
結局、あの破裂音のような音は、UFO的な物の発進音だった?
ジェシカは人の記憶を受信できるってことか。
「人の記憶は時代を越えて繋がってる」みたいなことを、『エストニア紀行』で梨木果歩さんが書いてらした気がする。
にしても、この物語は何を表現したかったのか、どこに着地するのか掴めなかった。