新文芸坐オールナイト上映3番目
上映時間深夜3:00〜5:00ということで映画の内容と関係なく睡魔と闘いながら鑑賞。
不意に挟まれる爆発音に目が覚めなんだかんだ寝落ちはせずに済んだ。それにしても拾え…
ブンミおじさんの森からかなり時間が経ってしまったけどようやく見た。相変わらずの土着的なファンタジーと固定カメラの長回し、けれどリズム感はよくボケ~っと見ていられてしまう。自然と人間の共存と対立、地球…
>>続きを読むアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品を初鑑賞。
本作品のテーマは「表現手段の僅少さによるもどかしさ」だと考える。
主人公のジェシカは英語が第一言語であるがコロンビアでスペイン語を用いて生活して…
監督のアピチャッポン・ウィーラセタクンは頭内爆発音症候群という病気に罹り、そこから着想を得てこの映画を作ったという。草間彌生もこどもの頃に幻覚や幻聴に悩まされ、それから逃れるために絵に描き始めたそう…
>>続きを読むティルダ・スウィントンが主演だったので鑑賞してみるも…?????
ごめんなさい…私には無理でした
いや雰囲気はめっちゃ良いんですよ!雰囲気は!
最初のドンッ!って音を解明しようと音響技術で作ったり…
『音』にフォーカスした作品ということで、重要な『音』を損なわない様、BGMほぼ皆無で何度か眠くなった。
思えばあれほどの静けさを最後に体験したのはいつだったかな。
頭の中で爆音が響く病気があるって…
起こっていることはかなり不可思議なんだけど、それを日常の一端かのように淡々と過ごすジェシカになんだか癒されました。でもあの爆発音で薬もらう程には追い詰められているし、音の正体がわかったところで解決…
>>続きを読む誰も彼もが死んでるか生きてるかわかんないような感じは好みなので、苦手な長回しにも耐えましたが、昔映画館でタルコフスキーにイーとなったの思い出しました。
でも連れ回ってくれるのがティルダ姐さんなので苦…
初アピチャッポン・ウィーラセタクン
映像がとても美しい。定点のカメラから会話と音が、物語が静かに進んでいく 画角が1枚の写真みたいで、写真の中に動きがあるようなそんな映像。たゆたう中にノイズがあり空…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.