Filmarks試写会にて
モノクロのフランス映画。
どこを切り取っても絵葉書のようで、美しかった。
あえて色という情報を減らすことで、細かな仕草や表情、音など、視覚的にも聴覚的にも、より受け取れるものが多くなる気がして、非常に面白かったです。
本当の意味で、人と"繋がる事"の難しさ。
特別な人たちの話ではなく、ごくごく普通の人たちの"愛"を描いた作品。
周りに人がいたとしても、どうしようもなく孤独な瞬間ってあるよね。
私には、まだ人生経験が少なくて、全てを理解しきれないけど、きっとこの作品を観て共感出来る人はたくさんいるはず。